企業倫理にもとづき襟を正せと定例宣伝中、明治は本当のことを知らせるべきだと通行人
(6月11日)

定例宣伝で明治は、メディア、消費者団体や株主などからの質問や疑問に答えよ!
 5.26全労連・東京地評争議支援総行動が展開され、昼の時間帯の明治HD社前に385余名が参加したことを報告しつつ、改めて、もの言う労働者を差別し人権を否定してきた半世紀以上に及ぶ異常な労働者管理を続けており、健全な企業として飛躍するためには、都労委全国事件の命令を待つまでもなく長期争議の一日も早い解決の決断すること。同時に、官製談合などの不正や製品不祥事をなくし国民・消費者に安全・安心を提供できる真面な経営姿勢を求め訴えました。

 筆頭株主みずほ銀行本店前においても、明治の自らの企業倫理(諸法令、国際的取り決め、社会常識等の社会規範及び明治乳業倫理規定・・・)を踏襲できない経営姿勢を続ける明治に、筆頭株主としての役割・指導をすべきではないかと求めました。

 メトロ東京東陽町駅前においては、通行人から明治がどの様なことを起こしているのですかと話しかけられ、真面な組合活動をしている者を追放する労務政策から、ひどい差別を受けその回復をさせるために闘っている宣伝ですよ。その様な人権蹂躙を犯している経営者のもとで、官製談合や放射能汚染などを説明もせず隠ぺいしているのが明治なんですと説明すると、そうなんですか、よく朝日新聞にヨーグルトなどの宣伝が全紙面にわたって見ることがあるんですが、大金を使いながら本当のことを知らせないことはいけませんですね。と、話していきました。

チラシ

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