10.31本社前大行動
（2006.10.31）

明治乳業は争議解決せよ！
　明治乳業争議支援共闘会議は10月30日〜31日、東京都江東区の本社前座込みと集会を開き、のべ600人が参加、「明治乳業は長期争議の解決を決断せよ」と唱和を響かせました。
　31日13時からの座込みは「チンドン江戸家」のにぎやかな練り歩きで始まり、リレートークには23名が参加しました。まだ多数の発言希望者がありましたが時間の関係で打ち切らざるをえませんでした。
　「社前大行動」は、松平晃さんのトランペットでオープニング。日本母親大会実行委員長の木村康子さんが「企業のために自分を捨てて働けという攻撃とのたたかいは、憲法・教育基本法を守るたたかいと同じ。頑張りましょう」と激励しました。小関守争議団長は「食の安全を求めた労働者を『ならず者集団』として排撃することは許せません。解決のため、秋から来春にかけて総力をあげたい」と表明しました。決議文を採択し、本社に向け怒りをこめた力強いシュプレヒコールで行動を終了しました。
　行動には福岡、大阪、京都、愛知、静岡から申立て人と支援者が参加しました。

「チンドン江戸家」の練り歩き宣伝

本社前行動へ　解決もとめ参加

＜全国行動レポート＞