「30年明乳争議」に解決局面切り拓く行動にご支援を!
(2016年2月16日)

 明治乳業差別「全国事件」の中労委審査もいよいよ大詰め、1月13日には全ての証人尋問が終了しました。
 審問のなかでは、改めてこの事件が典型的な不当労働行為事件であることが浮き彫りにされました。
 市川工場事件が1985年、都労委に申立ててから30年。全国事件からもすでに21年となる長期争議となっています。過去、何回かの解決するチャンスがあったにもかかわらず、明治の異常企業体質により葬り去られてきました。しかし、いま社会的にも人道的にも、この長期争議の終結を望む声が大きくなっています。
 私どもは、中労委の審査終了を機に、明治HDと竃セ治が自らの判断で争議解決を決断することを求めて、一大決起の「明治HDに解決迫る社前行動」を実施いたします。成功させるため、みなさまには記載の要綱にもとづき多くの方々のご参加をお願いする次第です。

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