3.7銀座デモに、食の「安全・安心」をもとめ、ご一緒に歩きませんか
（2015年2月9日）

　私たちは、株式会社 明治のなかで働き、食の「安全・安心」を守る立場での労働組合運動を一貫して行ってきた立場から、放射能汚染問題でも(株)明治や行政(厚労省、農水省、文科省、消費者庁)に対する要求を明らかにし、要請行動を行ってきました。
　(株)明治には、「製品の独自検査を行い基準値以下でも数値を公表し、消費者に製品の選択権を保障すること」を一貫して求めています。
これらの根底には、(株)明治の中で長期にわたる労働者イジメがあり、いまでも賃金差別是正の労働争議が続いています。その解決に向けても声をあげていきます。
　また、行政には「汚染検査は酪農家単位でも行い、学校牛乳や乳児用製品から汚染原乳を遮断すること」、そして、「酪農家への損害賠償は、請求に基づき東電への指導も含め国の責任で全面的に行うこと」等を提起しています。
同時に、原発ゼロに向け「許すな原発再稼働！」の運動にも呼応し、微力ながら奮闘しています。
　私たちは、多くの団体との懇談などを通して共同を広め、食の「安全・安心」と「子供たちの未来を守る運動」を、さらに前進させたいと考え、４回目になります「銀座デモ」を行います。
　ぜひ、ご一緒しましょう。