2月活動レポート
(3月8日)
1.第99次座り込み行動 2月20日 12時〜13時

冬の陽射しを燦々と浴びる陽気でしたが、気温は8度、湿度は19%というカッラカラの天候の中、第99次座り込みを近隣の皆様方のご理解をいただき、文化の時間として松平晃さんのトランペット演奏を繰り込みながら、40年争議解決を明治HD・川村和夫社長と株式会社明治・松田克也社長に求める行動を継続することができました。
以下、行動を動画に編集しましたので、是非ともご視聴ください。
@オープニング 松平晃トランペッター吹奏

パズーのファンファーレ
【動画をご視聴ください】
https://youtu.be/sTbeYGwQn_U
松平晃さんのプロフィール
東京・品川区生まれ。川崎市在住。 ラッパ片手に全国各地のほか、ニューヨーク、スイス、パリなどを吹き歩いて来た。2002年、45年間の無遅刻・無欠勤のNEC勤めを終え、“会社員トランペッター”から“専業・社会派トランペッター” へ変身。
演奏プラスアルファの場が拡がり、年間100回を超える“人前演奏”を23年連続で展開中。阪神大震災の追悼演奏も20数年に亘り続けている。
A進行挨拶 明乳争議団・村山事務局長
第99次座り込み行動にあたって、昨夜、フジテレビ番組のアンビリバボーを視聴した内容を紹介する。運輸会社に勤め闇カルテルに気づき内部告発をしたがために、ひどい仕打ちを受ける・・・以下、動画をご視聴ください。
【動画をご視聴ください】
https://youtu.be/ngVniq4JtYk
B主催者挨拶 明乳争議支援共闘会議・松本議長

川村和夫明治HD社長に話合いで解決しましょうとお願いにきました。働くものの人権、食の安全を守るまともな社員に赤組のレッテルを貼り、ならず者扱いをし、10年間で一人あたり1千万円もの賃金差別をした不当労働行為事件です。
中央労働委員会の「付言」で人権侵害もあった、賃金差別もあった、話合いで解決をしなさい。と呼びかけています。労働者イジメの労働争議を人権侵害を解決しない企業は疲弊をしていきます。疲弊の理由を3つ述べます。@は国内市場の縮から世界に打って出るとしても人権侵害をする企業は受け入れられない。Aは明治HDの株を9つの金融会社が売り出すことで株価が3千円を割りこみました。Bは誰にしわ寄せをするというのか、5つの工場をリストラし2つの工場に再編する。目的は人減らし合理化、社員にしわ寄せをすることです。取り分け社員の雇用を、非正規の雇用と賃金と権利を守ってほしいことを明治に云いたいと思います。・・・以下、動画をご視聴ください。
【動画をご視聴ください】
https://youtu.be/ZiXRbbVRXpQ
C文化の時間・トランペット演奏 松平晃さん

春の歌と坂本九のメドレーをお楽しみください。
【動画をご視聴ください】
https://youtu.be/xHwf1xIovz4
D明乳争議千葉県支援共闘会議・高橋議長

皆さん、今年は戦後80年の年だと云うこと若い人たちは知っていますか。80年経ちましたが、戦争が終わる前は、労働者は奴隷のように働いていました。しかし、敗戦の結果多くの人々、労働者は自由を勝ち取りながら今後の日本のために働いてきました。
ところが、いわゆるアメリカの冷戦政策のなかで、アッという間にその民主主義がなくなっていく状況を迎えてしまっています。その様ななかでこの明治乳業争議もおこりました。・・・以下、動画をご視聴ください。
【動画をご視聴ください】
https://youtu.be/_XqYTMjNaJQ
E食品ユニオン・佐藤書記長

食品ユニオンの組合員が、生協コープみらいの商品を組合員に届ける運搬の仕事中に転倒し、身体に異常が現れ、治療の病院をいろいろかかりながら、後々に「脳脊髄液減少症」という病名にこぎ着けました。労災補償など司法の場に求めましたが受け入れて貰えない判決を受けました。生協の生まれた歴史は食の安心安全、よりよい商品を低価で組合員に届ける目的であったと思います。それと同時に働く人々の安全と健康をも維持させる組織の管理義務も当然ながら持ち合わせていなければなりません。
しかしながら生協は、生協事態の目的、目標からして原因究明を怠り放置してきたことに対し、食品一般ユニオンは団体交渉を進めています。19日におこなわれた交渉内容を佐藤書記長から報告をいただきました。・・・以下、動画をご視聴ください。
【動画をご視聴ください】
https://youtu.be/ha-JJIQtmDE
Fお礼と決意・松下副団長

立春が過ぎたとしてもまだ冬です。寒い中ご参加していただき、又、松平さんには素敵なトランペット演奏もありがとうございました。・・・。
明治の人権の歴史を若干報告してみたいと思います。大阪工場の中で女性労働者を一畳半のプレハブ小屋に隔離すると云うことがあり、国会で追及されて解放されました。福岡工場で、食堂で共産党のビラを配ったとして懲戒処分を受けた事件は、最高裁で勝利判決を勝ち取る。大阪工場働き定年まで一階級も昇格させられず退職時15万7千円、手取り8万円程度でした。愛知工場で、労働組合活動をしていた争議団員ではない方が将来を見据えて登用試験を受けて合格し、主任の資格を得た初めての仕事は、赤組の動向、情報を探れと。断ると仕事を与えられず転勤までさせられ、監視の下にさらされ退職に追いやられる。等々、一部を報告しました。・・・以下、動画をご視聴ください。
【動画をご視聴ください】
https://youtu.be/Blut3Uv0xMM
Gシュプレヒコール&がんばろう合唱

【動画をご視聴ください】
https://youtu.be/h2_YH6UQKM0
シュプレヒコール
一、第3次事件の都労委証人調べが全て終了しました。差別の仕組み、その具体的実態が明確になりました。直ちに話合いの場をつくり争議を解決せよ!
一、すでに、格差と人権侵害を認めた中労委命令と「付言」に示されている解決の道筋に(株)明治は、応えよ!
一、企業行動憲章・人権に対する考え方に基づき、人権侵害を加えたことを自認し、自らの40年長期争議を解決せよ!
一、5つの工場閉鎖による新工場への異動に困難をきたす正規、非正規、関連会社の多くが路頭に迷うことなく、雇用と生活を保障せよ!
・明乳争議とすべての争議の早期全面解決に向け、
団結して頑張ろう、頑張ろう、頑張ろう
2.明治グループ役員宅訪問 2月23日
40年になろうとする長期争議解決をもとめ毎月の訪問を継続しています。その訪問の背景にあるのが本社に要請に伺っても一切受け付けない頑なな姿勢にあることからです。真摯に、対応していただくならばこの訪問をしないで済むことになります。
明治HD・川村和夫社長宅は、今回も1月に続きインターフォン応じることがありませんでした。大きな敷地に囲われる中に、50世帯入居するマンションが2棟あります。川村社長が入居する居住棟にチラシをポスティングしてきました。
株式会社明治・松田克也社長宅では、天皇誕生日の祝日のことから日の丸が門扉のところに掲揚されていました。朝方掲揚されたものとして在宅していると思いましたが、残念ながらお留守の様子でした。明治HD・相談役、(株)明治の名誉顧問の浅野茂太郎宅では、インターフォンに奥さんが、私には解らないことなのでポストに置いて下さいという応対でした。(株)明治の名誉顧問の中山悠宅は「郵送」にしました。
【川村社長への申入書を紹介します】
2024年 2月23日
明治ホールディングス株式会社
代表取締役 社長 川村 和夫 殿
明治乳業争議支援共闘会議
議 長 松本 悟
明治乳業賃金昇格差別撤廃争議団
団 長 小関 守
申 入 書
すでにお伝えの通り、都労委残留39事件の「全事件併合」による証人尋問終了の後、「今後の進行」に関する調査期日が続き、今月28日にも予定されています。申立人らは、単年度審査を乗り越えた全事件併合審査に基づく命令交付も視野に置きましたが、40年を超える長期争議による高齢化は避け難い現実であり28名の申立人が他界している等、人権上もさらなる長期化は許されない事態を重く受け止め、都労委に対し審査の到達点に基づく和解指揮を強く求めています。
当事者企業である(株)明治及び貴社においては、1960年代から第三者機関で労働事件が切れ目なく争われてきたことを重く受けとめ、歴史的「負の遺産」を現経営陣の責任で清算されることを英断され、予測される都労委の和解指揮に誠実に対応されることを心からお願いします。
リスクマネジメントに基づく「経営リスクの回避・軽減措置」の推進が求められている経営環境です
明治グループは、経営リスクのマネジメント機能の強化に向け、2021年4月にリスクマネジメント部を設置し、経営リスクの回避・軽減を講じる体制を整えるなど対策を強めています。
しかし、最近のグループ事業活動を巡る様々な状況は、企業イメージとして重く沈殿する事態であり業績不振の背景として、株価低迷・下落にも反映していると私たちは受け止めています。
特に、レプリコンワクチンを巡る状況は深刻です。Meiji Seikaファルマ営業職の従業員らが、「チームK」の名で「私たちは売りたくない」の告発本を発刊したことに衝撃が走り、16万部を突破するベストセラーの報道などで、ワクチン接種への躊躇や不安が広がる事態となっています。
また、Meiji Seikaファルマは原口一博衆議員(立憲民主党)を、SNS上で「会社の信用を毀損する内容及び虚偽の内容を含む投稿や動画配信」を繰り返したとして、名誉棄損による損害賠償請求を東京地裁に提訴しました。私たちは、明治グループが長年に亘り生命や健康を育む社会的責任を担っていることが、司法において正当に評価されることを注視したいと受け止めています。
さらに、経営リスクの回避・軽減措置を講じる視点で急がれる課題は、40年も続く人権に係る労働争議の存在です。明乳争議は様々な情報ツールを通して、(株)明治の「日本一長い差別争議」として拡散されていますが、国際社会では勿論のこと国内でも国連「ビジネスと人権の指導原則」など、人権をめぐる国際規範に基づく企業活動の在り方が厳しく追及される情勢です。
明乳争議の背景は、会社が昭和40年代初頭に反共が旗印の「インフォーマル組織」を結成し、「共産党・民青」のレッテルを貼り差別・排除を組織的に行った異常な従業員管理が原点です。
憲法19条「思想および良心の自由」否定の従業員管理として現在では絶対に許されません。
川村社長、この歴史的「負の遺産」を現経営陣として重く受け止め、人権問題として放置が許されない40年争議の全面解決を、都労委において英断されることを心から申入れるものです。
以上
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