10月活動レポート
(11月23日)


1.2024年度 司法総行動 10月4日
 「司法総行動」は、自民党政権が財界にとって都合の良い司法制度改革を進めようと、1990年後半に「司法制度改革」に着手したことを契機に、労働者・国民の利益を擁護する司法を求めて、「わかりやすく利用しやすい裁判を国民の手に」をスローガンに取り組み始めた運動です。様々な具体的要求を毎年関係各機関に提出し、今年で25年となりました。
 今年は10月4日に実施し、政治、財界の情勢把握と各機関への要求に基づいた講演と各争議の現状報告などの意思統一集会をおこなった後、昼時間帯で、東京地裁・高裁前行動で係争中の争議報告を実施しました。
 午後からは最高裁、東京高裁・地裁、法務省、警察庁、厚労省、都労委、中労委に対し、事前質問書への回答を求める行動に関係団体が取り組みました。明治乳業争議団は、都労委に参加し、進められている第3次39事件の審問で申立人側5人証人立証が終了した到達点を審査課に報告し、解決すべき事件であることを要請しました。


第95次座り込み行動 10月22日

 朝方は冷えた陽気のため参加者の多くは一枚多く羽織った服装できましたが、初夏を思わせる暖かい陽気になったため、薄着の服装になり恵まれた行動になりました。
都労委審問で申立人側の立証が全て終了したこと。これまで負け続けて来た事件でしたが「併合」審査になったことから、格差の存在と賃金制度の不当な運用が浮き彫りにする証言立証ができたことに確信をもった報告をおこないました。

@主催者挨拶 明治乳業争議支援共闘会議・松本悟 議長

 40年に及ぶ争議を解決すべきです。明治の株主掲示板をご覧下さい。座り込み行動をユーチューブに掲載を視聴者が9千をこえています。明治レプリコンワクチンに対し「私たちは売りたくない!」チームKの本がベストセラーになっています、是非読んでください。東北工場、神奈川工場、戸田工場、西春別工場、本別工場を一気に閉鎖する大合理化から雇用と暮らしが脅かされていきます。等々訴えました。。

【動画を視聴ください】
https://youtu.be/UvAndwyKjv8


A故・三田地実申立人を紹介 申立人・武田和夫

 共に働き人権侵害を受けながらも労働組合に参加し要求実現にたたかってきた故三田地実さんは、岩手県出身で高校時代柔道部で鍛えられた強い身体、物静かで曲がったことの嫌いな芯の強い人であったことなどを紹介しました。

【動画を視聴ください】
https://youtu.be/L4RVSKj7Hso


B故・福島則諮\立人を紹介 申立人・米元裕

 41年間働いて最低職分の一つ上の基幹職2級のまま定年を迎えています。職場を転々と移動されながらも仕事は良くしているが、考え方を変えない限り昇格はできないと云われたと語っています。

【動画を視聴ください】
https://youtu.be/nsJMY9y21nw


C戸田地区労・横田文夫 議長

 戸田工場でたたかう4人を支援する地元戸田地区労として、都労委のたたかいを支援つづけています。先の都労委審問で岩崎証人が立証した会社の仕打ちなどにくじけずに、職場を良くし人権侵害を許さない岩崎さんをはじめ矢口さんや杉山さん遠藤さんらの立証された実態を報告されました。

【動画を視聴ください】
https://youtu.be/CQJEyzW8hAs


D人権侵害の最たるえん罪から解き放たれた袴田厳さん含め報告 日本救援会・平川明雄さん

 学校給食用の異臭問題があった。死刑囚の袴田厳さんえん罪事件。鹿児島県の大崎事件えん罪事件もでっち上げから犯人に仕立て上げた。人権侵害の最たる明治の差別事件をなぜ解決できないのか。

【動画を視聴ください】
https://youtu.be/TvjYw8DCTBU


Eお礼と決意 争議団 小関 守 団長

 40年争議、いま解決する為に当事者の株式会社明治、その親会社明治HDがその立場に立ってこそ解決できる。そのことに確信を持って運動をつづけている。国際市場進出がままならない大きな問題は人権侵害を解決しない姿勢。5つの工場閉鎖による仕事の継続ができるか大きな問題が横たわっている。新型コロナ・レプリコンワクチンの接種が10月1日から始まったが、社内から告発されている私は売りたくないと言う危険性は、明治の経営姿勢から見たときに労働争議と重なり合う。問題の指摘は軽々に申し上げることはできないが、命に係わることならばしっかりと見極めていきたい。最後に都労委での証人審査が10月29日で終了する運びです。なんとしても都労委の場で長期にわたる争議の解決に向け全力を尽くす決意を述べています。

【動画を視聴ください】
https://youtu.be/Mxyz16eWC1A


Fシュプレ

【動画を視聴ください】
https://youtu.be/wZIPO5c6WR



3.明治グループ役員宅訪問 10月27日
 毎月訪問させていただいています明治HD・川村和夫社長宅は、今回もインターフォンに応答がありませんでした。株式会社明治・松田克也社長宅では、奥様が玄関先で応対していただきました。社長はご不在でしたが奥様が「申入書」を受け取っていただきました。先月は、社長と12〜3分程お話しができましたが、お会いできたら続きのお話しをできることを期待していました。11月はお会いできることを期待するところです。
 中山悠名誉顧問宅では、奥様と少々の時間のみお話しができましたが「要請書」を手渡ししてきました。浅野茂太郎名誉顧問宅は、インターフォンに奥さんが応対していただきましたが、「要請書」を直接手渡すことができませんでしたが、ポストにお願いしますとの返答からポストにおいてきました。
 都労委審問で申立人らの立証が全て終了しましたので、残す会社側の証人の10月29日で終了を迎えます。是非とも40年争議の終着を実現するには社長の決断と名誉顧問の後押し決断が必要な情勢を迎えてきましたにで、11月は重要な時期での要請になります。


4.都労委第4回審問期日 10月29日

 第1回審問期日から4回までの審問には、当事者含め傍聴支援者が毎回50名を超える他の事件に例を見ないことから、一人も残さず傍聴可能にしていただくため、特別にリモート傍聴ができる措置を都労委事務局の方々にお骨折りをいただきました、感謝申し上げます。  今回の審問は、会社側証人の主尋問と申立人側からの反対尋問がおこなわれ、都労委に残されていた市川工場事件の23件、全国事件16件合わせて39件の「併合」審査が実現した中での審査が全て終了しました。
 團藤公益委員から双方の主張の整理をおこなう調査期日を設けるとし、双方日程調整から第16回調査期日を12月6日午後3時30分からにする審査指揮が執られました。


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