明治乳業争議支援共闘会議「第18回総会」開催
（1月17日）

　昨年の２月２３日に開催された第17回総会では、全国事件(９事業所32名)への都労委不当命令を乗り越え、中労委で闘いながら全面解決への道筋を切り拓く方針を明確にし、二つの角度から闘いを前進させてきました。一つは、不当命令の内容を告発する運動と中労委対策を結合させ攻勢的に闘うこと。二つは、明治ＨＤと（株）明治の異常企業体質を徹底的に告発し、経営責任を鮮明にする闘いを通して局面打開を図ることです。
　今総会では、二つの運動の到達点を確認し、今秋には結審が見通せる中労委を舞台に、解決局面を切り拓く方針を明確にすることなどの課題で、活発な意見交換のもとで議案が確認されました。

主催者挨拶：松本議長（千葉労連議長）

食品一般ユニオン：佐藤書記長

電機情報ユニオン：海老根さん

決意表明：小関団長

閉会挨拶：川村副議長（江東区労連事務局次長）