本社で対応しないため、
やむなく直接佐藤・浅野両社長宅へ赴きました
（6月11〜12日）

　5月27日、全労連・東京地評共催の争議支援総行動で、 （旧）明治乳業が大切に抱えている「負の遺産」の労働争議を解決しなさいと要請を展開しましたが、一切面会を拒否しましたので、6月11日（土）に、明治ＨＤ佐藤社長宅（埼玉県朝霞市）の最寄り駅（JR北朝霞駅）で30分の宣伝を行いました。200人の方々がチラシを受取り関心が寄せられました。
宣伝後、5月27日の要請書を社長宅に届けましたが、留守のようでしたのでポストに投函、宣伝チラシ300枚を近隣一帯にポスティングしました。
この行動には、埼労連と地元の北足立南部地区労はじめ9団体14名が参加。

　翌12日（日）には、千葉県支援共闘会議が2月20日の行動に引き続き、（株）明治浅野社長宅（千葉県松戸市）の居住地一帯に、地域を5ブロックに分け範囲を広げた宣伝を実施しました。梅雨時の名花・アジサイ寺と知られる本土寺を訪れる多くの方々や、気候も曇り空で程良いあたたかのせいか、窓を開けて（マニュアル参照）訴えに耳を寄せていただく光景が、あちらこちらでありました。また、浅野社長はまだ続投するのですか、皆さんの闘いも長いですねと声をかけてくれる方々、特に、畑作業の手を休め聞き入ってくれた方が、明治の販売業を営んでいる者だ、浅野社長のことはよく知っていますよと話しかけてくれて、おおいにやった方がいいですよと名刺交換などをしました。
この行動には、千葉労連はじめ15団体35名が参加。各ブロックの報告から、57か所のスポット宣伝、1850枚のチラシをポスティングしました。（チラシ参照11‐12日共通）
今後も本社での対応が変わらないのであれば、秋の時期に今一度おおいにやりましょうと確認しました。
　行動報告確認後、全員で浅野社長宅へ（要請書）持参で伺いましたが留守のためポストへ投函して終了しました。

11日JR北朝霞駅宣伝

11日 明治ＨＤ佐藤社長宅へ5・27要請書持参（留守模様）

12日 株式会社 明治浅野社長居住地宣伝への参加者

12日 スポット宣伝で訴える千葉労連事務局次長広瀬さん

12日 浅野社長宅へ要請書持参（留守模様）