5.19大阪争議支援総行動
(5月19日

 筆頭株主みずほ銀行は、皆さんのご苦労は理解している。微力ながら今後も行動して行きたいと回答。

 5月19日、大阪労連・大阪春闘共闘委員会主催の大阪争議支援総行動が行われました。
 行動は、5月10日に大阪地方裁判所が建交労に対し憲法で保障された「労働組合の宣伝活動を禁止」するという前代未聞の仮処分決定をだした事に対して裁判所前での緊急抗議行動から始まり、郵便事業社前でのスタート行動から19の企業・背景資本に対する抗議・要請行動が、500人の参加で終日展開されました。

 明乳大阪・京都争議団がエントリーしたみずほ銀行大阪支店前には、3台の宣伝カーと150人の支援者が結集して頂き、抗議・要請行動を展開しました。
 行動は、大阪労連を代表して化学一般の宮崎さんの挨拶のあと建交労大阪府本部の森さん、通信労組の川崎さんから連帯の挨拶をうけました。

 要請は大阪労連川辺議長、国公労連の大石さん、全印総連の武田さん、民放労連の吉沢さん、全国一般の東中さん、当該から井村の6人で行い、みずほ側は物部副支店長、大野課長が対応しました。要請団が、@長期労働争議の早期解決のため筆頭株主として明治・明治HDに厳しく対応すること、A事業再編による労働者への犠牲を容認しないこと、B東日本大震災、福島原発事故被災者支援、復興にメガバンクとしての責任を果たすことの3点を要請したのに対し、銀行側は「皆さんのご苦労は理解している。要請の内容は全て文章にして本部に送る。微力ながら今後も行動して行きたい」と回答しました。


行動開始前の支援者の皆さん


支援行動参加者


左側:大阪労連菅事務局次長、中:司会糸賀団員、右側:化学一般宮崎さん


各弁士の挨拶に聞き入る支援者


みずほ銀行は筆頭株主の役割を果たせ!

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