浅野社長居住地町内で旺盛な宣伝を行う!
(2月20日

 明治乳業争議支援千葉県共闘会議主催によって、浅野社長居住地町内(松戸市)で大掛かりな宣伝行動を実施しました。この宣伝の主旨は、当事者責任である明治乳業本社および親会社明治HDに、要請のアポイントを取るにしても、争議団名を名乗ると「電話は取り次がないように」言われております。と、拒否する交換嬢。直接本社に出向いても、これまた警備会社を盾に一切聞く耳を持たない姿勢を一貫して取り続ける浅野社長。この様な姿勢は許されないという立場から、世間に知らせることも重要であるとして2月20日(日)に実行しました。
 会社は、争議団のHPで行動予定を手にしたと思いますが、本社の人事部課長(労務担当)が時間前から集合場所に現れ、宣伝行動が終了するまで動きまわり、携帯電話を使ってどこかに連絡し合っていました。
 この様な監視行動(スパイ)は、昔から常套手段でありましたが、現在も脈々と息づいていることに驚きを隠せません。浅野社長のブレーンとしての判断なのか、社長自らの下命なのか。それにしても、一挙一動に目配りをしなければならないなんて、人生いろいろですね。(社長も課長も可哀そう)
 この行動には、15団体37名の参加者で、社長宅周囲を6つのブロックに組分け。争議団、参加団体のノボリ旗を掲げマイクを使用しての宣伝を行いました。 (宣伝マニュアル参照)
 終了後の各報告から、全体での宣伝箇所は59か所、各家庭のポストにチラシ1200枚を入れさせていただきました。 (チラシ参照)
 報告交流の中で、SST(ソーラーシリコンテクノロジー)から17名が解雇されて闘う仲間が5名参加していただき、闘いの経過報告と支援の訴えがあり参加者からカンパが寄せられました。


宣伝に出発する皆さん


班ごとに出発に向けて意思疎通


町内の道筋で宣伝する支援者


地元の年金者組合松戸支部の安部さん


SSTの仲間で訴える組合委員長諏訪さん


悪質なファンドの支配攻撃に対し
闘う昭和ゴム労組の大庭さん

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