2011年「団旗びらき」盛大に開催
(1月22日)
1月22日、午後2時から明治乳業争議支援共闘会議「第14回総会」が25団体43名の参加で開かれました。参加者一同、親会社・明治フォールディングスと当事者・明治乳業に対し、一刻も早い解決を勝ち取ることを確認し合った参加者と共に、引き続き同会館で、恒例の新春「団旗びらき」が47団体83名の参加で盛大に賑やかに開催され、心ゆくまで交流を深めることが出来ました。
習志野地域を軸に活躍の「奏太鼓サークル」の皆さんに初出演していただき、オープニング演奏含めヤ−レンソウラン節など勇壮なバチさばきを披露していただきました。
また、琉球古典舞踊「かぎやで風」という祝賀行事などで踊られる舞いと、民衆の踊り「安里屋ユンタ」と「具志堅小唄」、最後に明乳争議団が今年こそ「勝利」を勝ち取り、めでたくお祝いが出来ることを願って「めでたい節」を踊っていただきました。
昨年のつどい、そして、2010年最後の12月10日に行われた明乳本社包囲行動・デモ隊列の先頭で演奏していただいた、音楽家ユニオン・デキシ―バンドの皆さんに、今回も参加いただきたっぷりとジャズ演奏を魅了させてくれました。
日本のうたごえ祭典inが千葉県で11月18日〜20日に開催されます。その中心で準備されている4つのサークルが友情出演、会場をこれまた一つにしていただきました。
日頃、各方面で活躍されています皆さんの心を十分に癒すことが出来たと思います。
主催者の松本議長、来賓として全労連組織部長・高山さん、東京地評常任幹事・菊池さん、全国都労委事件弁護団団長・松井先生、都労委労働者委員・山口さんなどの方々から、それぞれかかわる立場から激励と連帯のご挨拶をいただきました。
特に、日本航空による整理解雇4要件を無視し、違法・不当な解雇通告によって解雇された、客室乗務員(キャビンクルーユニオン)の鈴木圭子さんが参加され、現状報告とこれからの闘いへの支援を訴えられ、参加者一同、頑張れと大きな拍手を持ってこれに応えられていました。
主催者挨拶の松本議長
来賓挨拶:全労連組織部長・高山さん
来賓挨拶:東京地評常任幹事・菊池さん
乾杯音頭をとる:江東区労連副議長・川村さん
日本航空から不当解雇された・CCU鈴木さん
明乳争議弁護団:全国争議団長・松井先生
奏太鼓サークルの皆さん
音楽家ユニオン・デキシ−バンドユニオンメンバー
琉球古典舞踊を踊られる砂川さん(右)、古小高さん(左)
がんばろ合唱で拳を突き上げ意思統一
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