大阪争議支援総行動
みずほ銀行大阪支店要請行動
（5月14日）

　５月20日、大阪労連争議支援総行動が行われ２６争議に関し、抗議要請行動を終日展開しました。明乳争議団はみずほ銀行大阪支店に抗議・要請を行いました。
　みずほ銀行大阪支店前には宣伝カー５台と110名余りの皆さんが集結して頂き、長期争議の早期解決を求め、抗議と要請を展開しました。
　要請は、大阪労連宮崎財政局長、通信労組朝田特別執行委員、いずみ市民生協労組山重副委員長、当該から井村の４名が行いました。要請団は３７年前のヤシ油入りインチキ牛乳から昨年のインチキ表示牛乳事件まで明治乳業の不祥事、製品事故等について訴え、申立人全てが定年退職し年金生活においても生活保護すれすれの生活を強いられている現状を明らかにし、「人道上」からもこの争議を解決すべき事、関東工場で起こった死亡災害も明治乳業の企業体質と無関係ではないことなどを訴え、筆頭株主としての責任を果たすべきである事を強く要請しました。銀行側は物部副支店長と村上課長が応対しました。

主催者挨拶の大阪労連・宮武事務局長

みずほ銀行は筆頭株主の責任を果たせ！

早朝宣伝北浜交差点で訴える京都・加藤副団長