明治製菓全国6事業所一斉宣伝・要請行動
(4月23日)
明治乳業と明治製菓が経営統合し、親会社「明治ホールディングス」が設立されて1年が経過しました。これまで、争議支援共闘会議と争議団は、明治HDに対して、明治乳業が抱える「負の遺産」である賃金差別を精算し争議の全面解決を決断せよ。労働者の権利をないがしろにしてきた中で、汚染された脱脂粉乳を使用した「食品衛生法違反」や数々の不祥事を毎年のように繰り返し、挙句の果てには、牛乳と表示してはならない「明治おいしい低脂肪乳」を牛乳として表示し販売したことが「乳等省令違反」で摘発されて生産停止に追い込まれたことなどを告発し、「食の安全・安心」を消費者に、と、企業のモラルの健全化を求めて運動を広めてきましたが、この間、要請行動などに一切拒否し続ける明治HDの態度に対し、この度、明治製菓の全国6事業所(北上工場、関東工場、小田原工場、東海工場、岐阜工場、大阪工場)前で、各県の労働組合、民主団体のご支援を頂き6ヶ所で26団体・52名による一斉宣伝・要請を展開しました。
訴えの一つは、明治乳業争議の報告の中で、40年間働き定年時の給料が手取り18万円という明治乳業形ワーキングプアと企業体質を告発。もう一つは、臨時やパートなど非正規で働く仲間も含め、安心して働ける仕事と生活を守るために、自由に加入できる労働組合、「食品一般ユニオン」の紹介及び加入の呼びかけと、職場で発生する様々な問題で困ったときに、いつでも電話で相談できる、「労働相談窓口」が開設されたことをチラシとマイクで訴えました。送迎バスで出勤してきた労働者は何事かと立ち止まる人、車で夜勤帰りの人は窓を開けてチラシを受け取ってくれた工場、歩いて出勤してくる労働者が多く受け取ってくれた工場もありました。
要請においては、各事業所それぞれの応対がありました。要請書受け取り拒否は、北上、関東、小田原各工場。東海は拒否したが守衛に渡してくる。岐阜工場は守衛に渡し、大阪工場は、ガードマンが預かったものの、その日のうちに警備会社より速達で「受理しないよう言われている」との詫び状を添えて返送された。
各県でご支援に駆けつけていただきました皆様に心からお礼申し上げます。
要請書
チラシ

北上工場、いわて労連:金野事務局長

北上工場、総務の責任者に申し入れる、共闘会議国分副議長

関東工場、宣伝行動に参加された皆さん

関東工場、守衛を通して要請を申し入れる

小田原工場、出勤者にチラシを配布する参加者

小田原工場、神奈川労連:山田事務局長

東海工場、ボケてしまってます

岐阜工場風景

岐阜工場、岐阜県労連の宣伝カー、ワイヤレスマイク使用

大阪工場、出勤者へチラシを渡す

大阪工場、大阪農民連:原会長
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