定例宣伝で最後の締めくくり
(12月28日)

 年の瀬も押し詰まる28日、明治乳業・明治ホールディングスの筆頭株主でありメインバンクの「みずほ京橋支店」、親会社「明治HD」、当事者責任「明治乳業本社」それぞれの社前において、6月29日から実施を始めた3点セットの定例宣伝を行いました。
 「みずほ銀行は、明治乳業の筆頭株主として争議解決に責任を果たせ」の6m横断幕と明治乳業の「不祥事の実例」看板に注目が集まり、年の瀬と相まって通常より人通りが多くチラシも多く配布できました。
 明治HD宣伝において、2階ロビーのブラインドから「覗き見」する中の一人は、明治乳業の「I人事部課長」で、いつものことながら「ニタニタ」と人を小馬鹿にした品性のない態度には、まともな労働者の人権を虫けら同然に扱ってきた明治乳業の労務政策・人材育成のありようが改めてうかがえました。
 明治乳業本社から帰宅を急ぐ社員などは、多分に仕事収めで気持ちも和んで好いものと感じるところですが、一様に表情は硬く暗く見えたことは私の思いすごしでしょうか。
「お仕事ご苦労様、よいお年を」と声をかけずにいられませんでした。
ひとえに、浅野社長の決断一つで、争議全面解決の終結をつくることが社員の活性化を生みだすのではないかと強く感じました。


みずほ銀行に向けた横断幕


年の瀬の通行人の多い京橋支店前


支援に駆けつけてくれた全洋労・岩佐委員長


明治HD宣伝支援の東和システム小林委員長


明治乳業本社前宣伝

 

ちらし

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