千葉県争議支援総行動
(12月7日)

 12月7日、千葉労連・千葉県争議団共闘会議共催の「12.7争議支援総行動が展開されました。行動には、各地域労連はじめ、各単産・組合のご支援をいただき7争議組合・争議団が千葉駅2ヶ所、NTT千葉支店前、千葉地裁前での早朝宣伝を行い通勤者へ広く訴えました。
 明治乳業争議団は「みずほ銀行千葉支店」へ要請行動を行いました。要請には松本千葉労連議長(明治乳業争議支援共闘会議議長)を責任者として、明乳千葉県支援共闘会議、千葉県労働委員会・労働者委員、全労連全国一般昭和ゴム労組、当該争議団それぞれ6名でおこないました。
 東京高裁が判示した事実認定が確定したことによって、明治乳業へ「残存している格差賃金を精算せよ」と求めていることは当然の要求であること。最近においても「乳等省令違反」を犯していることなどを示し、明治乳業の筆頭株主として社会的責任を果たすよう強く求めました。
 みずほ側は、すでに来られることを本部に伝えている、要請内容を報告することになっている範囲の回答に対し、要請団は争議の発祥地である千葉県の千葉支店としての態度をしっかり伝えることを重ねて要請しました。
 行動者約80名は3台のマイクロバスに分乗し、JMIU三和機材千葉事業所、JMIUオリエンタルモーター研究所・柏事業所、昭和ゴムホールディングスへの行動を展開しました。

要請書


みずほ銀行千葉支店側での宣伝


みずほ銀行千葉支店の狭〜い部屋での要請
中央・松本議長、右側・小関団長


三和機材構内での要請行動


オリエンタルモーター柏事業所
鎖を巻いて施錠する異常なまでの対応


150名規模の会社を4つに分社化し
労働組合対策に及ぶ「アジアパートナーズファンド」

 

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