東京地評争議支援総行動
明治HD抗議・要請実施
(9月11日)

 非正規切り・リストラ「合理化」反対、雇用の安定と働くルールの確立を!大企業は社会的責任を果たせ!司法は公正な裁判を行え!国鉄闘争とすべての争議の早期解決を!のスローガンを掲げて終日行動が展開されました。
 明治HD前は、座り込み行動に引続き駆けつけてくれた松平さんのトランペット演奏で出迎えられたなか、争議団・支援共闘会議は、親会社・明治HDに対し、8日〜10日座り込みの集大成とし、改めて、当事者間に時効はない、「支払われずに残っている賃金を支払え!」との要求を鮮明にし、4日目となった行動を展開しました。しかし、座り込みと同様に警備会社を盾に身を隠し通しました。
同時に、明治製菓を親会社とする「昭和ゴム企業再建闘争」で頑張る労働組合が、ファンドに売り渡した責任を求める共同要請行動になりました。
 全労連全国一般の森さんの司会で、主催者を代表して東京地評議長・伊藤さん、全労連全国一般東京地本委員長・室井さん、千葉労連議長−明乳争議支援共闘会議議長・松本さん、全農協労連委員長・国分さんそれぞれから二つの闘いへの想いと熱い激励をいただきました。当該から昭和ゴム労組書記長・?原さん、争議団団長・小関さんが決意表明。
 この行動には、確認団体数72団体・215名の参加によって、解決に向け団結を固めあいました。


連帯挨拶左・室井さん、中央・国分さん、右・松本さん


要請団を拒むよう指示を受けている警備員


支援者・団体の一角


派遣切り許さないと撤回求め闘う全国一般の仲間


怒りの拳を突き上げる当事者と支援の仲間

要請書

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