一連の宣伝行動実施
みずほ本店・支店、明治ＨＤ、東陽町駅
（5月27日、6月10日、15日）

　５月27日午後、明治ＨＤ前での３日間座り込みを終えて、筆頭株主みずほ本店に対し宣伝・要請を行いました（要請書）。第一勧業銀行時代から20年にも及ぶ要請・懇談を重ねて来ており、特に、東京高裁から「和解勧告」が出された時点で「みずほ銀行」の役割と責任でもって、「仲人役」を務めることを強く求めてきました。一定の努力の姿も見えてはいましたが、高裁判決後から現時点においては、明治乳業の強硬な姿勢も相まってか、「労使のことに関して口出しはいたしません」と、その姿勢もかなり後退して来ていると言わざるを得ません。今後引き続き、筆頭株主の立場を果たすことを求めた行動をしていきます。
　６月10日、明治乳業市川工場が操業していた地元みずほ市川支店前でのロングラン宣伝。
　６月15日には、みずほ京橋支店前、明治ＨＤ前、メトロ東陽町駅前で宣伝行動を展開しました。それぞれの場所で通行人から関心を持たれました。支店前では、「貸し渋り・貸しはがし」の横断幕を見た方は、みずほは駄目だ「ガンバレ」と。明治乳業の不祥事の立て看板を見た東陽町駅前では、このような告発はいいのですかと問いかけがありました。隠ぺいし続ける企業体質を説明すると、郵便局もひどいですよと一言置いて行きました。

みずほ本店前宣伝

みずほ宣伝用立て看板

みずほ本店要請

みずほ市川支店前、千葉共闘阿部さん

メトロ東陽町駅前、不祥事に見入る女性

ちらし