明治乳業の親会社「明治ホールディングス」
争議解決迫る3日間の座り込み

(5月25〜27日)

 4月1日設立された親会社「明治HD」に対し、争議団と支援共闘会議は、明治乳業の異常体質を徹底的に告発し、「こんな異常を容認していいのか、新会社全体が汚染されていいのか」と厳しく問いかけ、健全な企業活動とは相容れない労働争議など、明治乳業の異常体質を断ち切ること、同時に、東京高裁の「事実認定」に基づいて話し合いに応じ争議解決を決断せよと、明治製菓ビル前と東京駅八重洲南口側での早朝宣伝、10時から15時までの時間帯、宣伝・座り込みを3日間実施しました。
 明治HDは3日間を通して、警備員を盾に姿を見せず面会拒否を続け、警備員を通し話し合いを申し入れている所に、喧嘩が発生していると警察権力まで出動させる不当な対応に終始しました。参加者は、警察権力の「民事不介入」を厳しく求め、明治HDに対し怒りの拳を突き上げました。
 3日間の行動には、延べ65団体・131名が参加、リレートークで29名の皆さんから激励をいただき、宣伝・座り込み行動でチラシ約2400枚配布できました。
支援者から激励の「陣中見舞い」と通行人から一文を添えてカンパ5,000円が寄せられました。
 近隣の職場の皆様、営業をされている皆様には大変なご迷惑をおかけしました。今後とも解決までのご理解をお願いします。


横断幕新しく作成


東京八重洲南口側宣伝


注目された立て看板


千葉労連青年部長・矢沢さん


警備員を通して申し入れ、この後警察がなだれ込む


ギター歌唱・小林さん
千葉県内で文化活動する・プリマベラ合唱団

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