第12回明治乳業争議支援共闘会議総会開催
（1月27日）
昨年１月29日に開催された第11回総会後、一年間の情勢を分析し到達と今後の運動を確認しました。
25年目に入った市川事件の早期全面解決に向け、①特に、４月１日「明治製菓との経営統合」を解決局面の重要な契機と位置付ける。合わせて、双方の筆頭株主「みずほ銀行」の役割と責任を果たさせる。②市川事件の最高裁上告闘争は１年７か月を経過、宣伝・要請行動を積み重ね「上告を受理し弁論開始」を、全面解決への道筋となる指揮の発揮を強く求めていく。③全国９事業所32名が闘いを進めている「都労委事件」に於いても、粘り強く実質審理を通して「明治乳業の不当労働行為」を明確に勝ち取ること。等など、議案に基づき38団体70余名の参加者で確認されました。
役員体制に、新たに神奈川労連も参加確認され更に強化されました。
司会を務める遠藤さん・江東区労連事務局長
来賓挨拶される西川さん・全労連顧問
弁護団から報告する守川さん・弁護団事務局長
議案提案する永瀬さん・支援共闘会議事務局長
会場発言の篠崎さん・差別連幹事
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