みずほ銀行本店要請
(12月26日)

次回要請までに責任ある役職者対応の検討を約束
 今秋全国的に展開された、みずほ銀行163支店への要請を正面から真摯に受けとめ、筆頭株主としての主体性をもった責任ある対応を求めたもので、明治製菓と明治乳業との統合前に争議解決をさせることを強く訴えました。
 松本支援共闘会議議長は「いま、大銀行は経済の混乱で社会的批判に立たされている。日本経済を守る立場からも、4月の統合までに何としても解決を」と強調。多くの参加団体からも多様な角度から発言がありました。
 銀行側は、「これ以上の対応は難しい。明治乳業を交渉のテーブルに着かせることは考えていない」などと従来からの姿勢に終始。支店要請に対しては「非常に迷惑している」などと答えました。
 共闘会議は、消極的態度に徹するのであれば「ずるずるした関係を続けるわけにはいかない」とし、今後、「判断の出来る責任ある部署の人」と交渉していきたいことを求めた。銀行側は次回要請時までに検討し回答することを約束。要請には26人が入りました。
 これに先立ち、明治製菓本社前宣伝・みずほ銀行本店前での宣伝を行いました。

チラシ

要請書


みずほ銀行本店要請


みずほ要請です


明治製菓本社前宣伝行動


激励挨拶の差別連・篠崎さん


支援者・小山さん(右)勝呂さん(左)

 

 

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