12.4本社包囲行動
200名以上が社前行動とデモ
(12月4日)

なぜ拒み続ける争議解決を!
明治乳業に長期労働争議の解決を迫る「12.4本社包囲行動」が行われ、埼玉からはバスを仕立てて参加するなど200名以上が集まりました。
 主催者挨拶で、松本争議支援共闘会議議長(千葉労連議長)は、「本社前に社会的正義を求めて集まった。差別をやめ、食の安全を守り、酪農民・生産者の経営守れ、統合前に争議の全面解決をせよ」、さらに、労働者差別は社会的貧困を生み出すものであり、争議の解決は内需拡大につながる。世界に打って出るのなら世界に通用する社会的正義を守れと述べました。
 連帯激励には、東京地評幹事・菊池さん、埼労連事務局次長・江口さん、地元江東区労連事務局長・遠藤さん、農民連・全国食健連事務局次長・上山さん各氏らから、「高裁判決の内容を真摯に受けよ」「不祥事隠ぺいと争議の放置は同じ体質」「統合前に争議解決を」「明治乳業は解決するのか否か社長はよく考える時にある」。などの声が寄せられました。村山事務局長は、この一年間を振り返り運動の広がりとつながりを更に強くした。このエネルギーを来春に向けより高く発揮し早期解決をめざすと決意しました。
 本社包囲の後、東陽公園に移動し江東区内をデモ行進しました。(アピール


抗議行動前にリレートークする仲間


「わが母のうた」を合唱する争議団


主催者挨拶の松本議長


上左 東京地評・菊池さん、右 江東区労連・遠藤さん 
下左 埼労連・江口さん、 右 農民連・上山さん


江東区内をデモする隊列
中央が江東区労連議長新野さん

Copyright 2006 Meiji Dairies Strikers. All rights resarved.