全労連争議支援総行動
(5月24日)

明治乳業は争議解決を決断せよ!
 
全労連と東京地評は24日、解雇や賃金差別、不当労働行為など争議の早期解決を求め27社の門前で終日、抗議と要請行動をくり広げました。朝の準メイン行動となった明治乳業本社前には明乳争議団と支援者で8時より宣伝を行い、社員や他職場の人たちに判決内容を知らせ、争議を解決すべき状況にあることを伝えました。
 8時45分からの社前行動は、東京争議団事務局長・今井さんの司会で東京地評幹事・永瀬さんが主催者挨拶。連帯挨拶は江東区労連事務局長・遠藤さん、差別連・土井さん、国金発展会・岩清水さん。当該小関団長がお礼と決意を表明しました。最後に東芝明るい会・今井さんの音頭で「明治乳業は争議を解決せよ」と唱和しました。
 明治乳業は人事部、総務部、ガードマンが参加者やのぼりをチェックする中、人が入門出来る幅を残し門扉を閉め要請団を受け入れず門扉ごしの対応で、要請団の「明乳と東芝がいまだに話し合いすらしない。国金は最高裁で和解が進展している」に「そうですか」と神妙に聞き入っていました。50団体・約200人が要請団を後押ししました。


主催者挨拶・永瀬さん


前に立ち並ぶ団体旗


地元江東区労連遠藤さん連帯挨拶(左)


門前で要請中


明治乳業は争議を解決せよ!

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