2007年３月28日判決
12月４日、満席の101号大法廷において代理人３名（守川、倉内、中丸各弁護士）による気迫の弁論に続き、控訴人ら代表の加藤繁敏が最後の弁論。「21年間も最下位職分に据え置かれ、私達が仕事を教えた10年も15年も遅く入社した労働者にも追い抜かれた屈辱感と精神的苦痛は、味わった者でなければわからない……」と訴え、「市川工場事件」の控訴審は２年６ヶ月の審理を経て高裁民事２部（小林克巳裁判長）で結審となりました。
判決日は2007年３月28日（水）14時、101号大法廷です。皆様のご支援を宜しくお願いいたします。
